ローミングとはどのようなものでしょうか。
ローミングとは携帯電話やPHS、またはインターネット接続サービスなどにおいて、事業者間の提携により利用者が契約しているサービス事業者のサービスエリア外であっても、提携先の事業者のエリア内にあれば元の事業者と同様のサービスを利用できるシステムのことです。
ローミング提携事業者のエリア内に限りますが、携帯電話やPHSは契約するサービスエリア外の国内他地域(または他国)に端末を持ち込んでも、基本的には契約地域と同様に利用できます。
他国である場合は「国際ローミング」と呼ばれ、端末に「Rm」と表示されます。
国際ローミングサービスに関するトラブルには「海外で使えないと思っていたのに海外で携帯電話を盗まれ不正利用された」「国際電話契約の上限を超えた請求を受けた」「海外で利用できることを期待していたのに、海外で利用できない」「通話料を知らずに高額な請求を受けた」などがあります。
電話会社によっては、販売する多くの機種が海外対応になっています。
海外で電話として利用するつもりがなくても、カメラ代わりに海外に持って行ったり、出国までの連絡用に持参する場合もあり、紛失や盗難で思わぬトラブルになるなど危険性は増大していますので、注意が必要です。
国際ローミングサービスのトラブルに合わないためには「説明書などをよく確認し、不明な点は説明を求める」「海外で紛失・盗難にあったときにも早急に利用停止の連絡をする」「不正利用防止のため、暗証番号を設定する」「海外で利用する必要がなければ、最初から国際ローミングを申し込まない」ことをおすすめします。
電話会社各社は国際ローミングの利用料金に様々であるため自社網での利用との相違や制限について、ウェブページやパンフレットにおいて注意喚起を行なっています。